針でツボを刺激
針治療という治療法があります。これは人体のツボに針を刺すことで、細胞を活性化させ治療する治療法です。
もともとツボというものは、全身にある神経が重なりあう場所のことで、それらの神経は身体のいたるとこと繋がっています。そのため、ツボと繋がっている場所が不調ならその繋がっているツボを刺激することで、不調が解消されたりします。
ツボを刺激する方法には指で圧迫する指圧や針を刺す方法があります。針治療では針をツボに刺すわけですが、ほとんど痛みはありません。それは針治療で使う針は皮膚の抵抗が少ない0.14~0.34㎜の針で、注射針の約3分の1の太さのものとなります。そのため、針を刺しても痛くはありませんし、刺したあとも残りません。
最近では針で顔の神経を刺激して小顔にするなど人気もある治療法です。