ツボ押しで体を健康的にしよう

ツボ押しマニアのすっきりするコツ教えます

こちらのサイトを見て頂いた方は、きっとツボ療法に興味をもって来られた方なのだと思います。そうな方もそうでない方も、まずはこのサイトに来て頂いて本当にありがとうございます。

ツボ療法は、中国生まれの東洋医学とよばれているものの1つで、何千年という長い歴史と長い伝統文化の中で育成されてきたものです。

私たちは誰しもが、自分の力で健康状態を取り戻す「自然治癒力」という不思議なパワーを秘めています。私たちの体には、全身の至る所にエネルギーが出入りするツボというものがあります。ツボ療法では、この「自然治癒力」を高めることによって、エネルギーが出入りするツボを刺激して、病気を未然に防ごうというものです。簡単にいえばツボ療法で、あなたの身体をセルフでケアしましょうということになります。

今回は日常でも使えるような、肩こりや腰や足の疲れなど、毎日の疲れに直接絡んでくる症状から代謝アップ、小顔、バストアップなど大好きなあの人のために頑張りたいなと思う美容関係、更にはドライアイ、花粉症、うつ等といったものまで、具体的な症状にあわせて紹介をしています。

みなさんの日常にこのツボ療法が利用されて、更に素敵なライフスタイルが築ければ幸いです。

ツボって本当に効果があるの?

ツボを押すと健康になれる!と突然言われても、にわかには信じられないかもしれませんね。しかも、「エネルギー」だとか「自然治癒力」だとか、そういった概念的な言葉が入ってくると尚更です。ツボって本当に効果があるの?と疑う人もいるかもしれません。

ですが、ツボの効果はWHOによっても認められているんですよ。WHOによってツボは361ヶ所あると定義されています。ですから、ツボ押しは少なくとも民間療法ではないんですね。エネルギーとか気とかっていう話は、慣例的にそういう表現をしているんだって思ってもらえればいいと思います。身体のパーツが相互に関係しているというのは、西洋医学的にも分かっていることですが、東洋医学では、その関係性を気の流れで表現しているんです。そして、ツボを押すことでその関係性を改善して、健康を目指していくのがツボ押しなんです。実にわかりやすいですよね。

じゃあ、どのツボがどの症状に効くってなんで分かるのかって話になると思うのですが、これは数千年に渡って蓄積されてきた知識と経験によります。ツボ押しは2200年前には、既に中国で存在していたことが分かっています。また、それより更に3000年ほど昔からツボ押しがあったのではないかという説もありますが、そちらは確証はありません。ですが少なくとも、ツボ押しという医療技術は長い時間をかけて培われてきたものなのです。

トライアル&エラーを繰り返して正しい治療法を発見するという点では、西洋医学と東洋医学に違いはありません。そもそも、西洋医学と東洋医学は全く別の系譜を引くものです。西洋医学は病気を治すことに重点を置いてきましたが、東洋医学は病気をしてしまう身体を治すことに力を注いできました。最近では、病気はいかに予防するかが大事だとされているので、東洋医学が日の目を浴びることが多くなりました。

東洋医学の一端であるツボ押しもまた、そのような側面を持っています。皆さんもツボ押しを正しく行って、病気をしない体作りを目指してみてはいかがでしょうか。

ツボ押しは科学的な根拠があるのか

ツボ押しというと、本当に効果があるのか疑問に思う方もいるかもしれません。実際に、ツボ押しが健康的な効果があるかどうかについては、科学的に証明はされていません。しかし、ツボ押しをすることで体の不調に気づくことが出来ます。ツボ押しは、体の調子を整えるだけではなく、体が不調かどうかチェックできるものでもあるのです。

ツボ押しグッズについて

ツボ押しグッズは、主に「ローラー」・「踏み台」・「押し当てる」などのタイプがあります。amazonなどを見ると、「押し当てる」タイプの商品が人気があるようです。

ツボ押しのグッズを選ぶ場合、不調を感じる箇所のグッズを購入しましょう!問題がない箇所のツボ押しグッズを使ってしまうと、最悪そこが不調になることもあるかと思います。今の自分に最適なツボ押しグッズを選びましょう。

ツボの押し方

ツボを押す場合、適当に力を入れるのではなく、ゆっくりと押すように心がけましょう。

疲労回復のツボとして知られているのは「湧泉」というツボです。ツボの場所は、足の指を曲げた後にへこむ部分です。対象の部分を数秒間の間隔を空けてしっかりと押していきましょう!